自分の心に 欲目がでて、いい学校に入れて、いいところに就職させれば幸せになれる…と考えて、そのコースに子供を当てはめて行かせようとするところはあります。そのためには「こうでなければならない」という枠を作って、それに合わせようとするのです。
そうすると、早起きするべき、運動するべき、勉強するべき、あの学校に行くべき、欠席するな、いい点とるべき…と子供に期待し、要求してしまいます。このような「べき論」で追及されると、子供は非常に苦しむことになります。また「べき論」で見てしまうと、そうなれない子供は、ダメな子に見えてしまいます。
つまり、親が「心の枠」を持って、それに当てはめようとすると、その枠にはまらない子供は「悪い子」に見えるのです。その結果、天が与えたその子の「良き本性」が見えなくなってしまいます。
~愛の知恵袋 より~
所長視点)
この内容は子育ての内容ですが、人間関係全般に当てはまる内容です。相手を受け入れられないときは自分に「心の枠」があるときです。相手が変わることを願うのではなく、「心の枠」に気づくチャンスを与えてもらっている。その枠に気づき、枠を外すことが愛を育むことにつながります。枠の外し方はMCで学んでくださいー
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