たけしさん、海外でよく「映画監督なのにタレントもやっていて、努力していますね」と声を掛けられることがあるそうです。このことについて、たけしさんが
「魚は努力して泳いでいるわけではない。俺も魚のように泳いでいるわけで努力はしていない。生き方なんだよ。魚じゃなくて人間がプールで泳いでいるから努力しているように見えるだけなんだよね。だからオイラ、『その商売の魚になれ』って思うんだよね。プロとして当たり前にできるっていうことが、何にでも必要だと思うんだ」
魚にとって、「泳ぐこと」は努力でもなんでもなくて、「泳いでいないと死んでしまう」というだけのことなのですね。「自分の仕事のプロ」として、努力を努力と感じず、また、努力だと周りに感じさせないレベルになれ、ということです。
東大教授で、山林王として巨万の富を築いた本多静六翁は、それを「仕事の道楽化」と言った。道楽とは、熱中して楽しむこと、趣味として楽しむことだが、仕事の趣味化、ゲーム化ということだ。「楽しんでいれば、お金は後からついてくる」と本多翁は言う。 努力を努力と感じず、また、努力だと周りに感じさせないレベルになりたい。
~1分で心に効く 名言とストーリーより~
所長視点)
努力し続けたことが習慣化したときに「生き方」として自分の心に刻まれていきます。「ために生きる」努力を重ねることで「ために生きる」生き方として心に刻みたいですね。なんでそんなに楽しそうにために生きれるの?と聞かれる人生が素敵な人生なのかもしれません
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