2020年5月20日水曜日

NO130 「休息する」

いま私たちの社会は凄まじいスピードで変化し、近い将来も見通せないほど不透明な時代になっています。仕事でも生活でも、今この瞬間でさえ立ち止まれないような強いストレスを感じ、日々を乗り切っているのが実情ではないでしょうか。
はっきりしていることがあります。
人間の体はそのような激しいストレスにさらされ続けて耐えられるほど、強くはないということです。「自分は大丈夫」と思っていても、体への負担に気づけなくなっているだけで、そのツケは必ず後で回ってくるでしょう。
かつての私もそんな一人でした。毎日をひたすら全力で突っ走り、まわりには怒りを撒き散らし、体力に任せて乗り切っていたあの日、突然、強烈な思いに全身をとらわれてしまったのです。
「もう仕事に行きたくない」
私の体を支える自律神経はボロボロに乱れ、体から緊急アラートが発せられたのでした。

自律神経を整える ~小林弘幸~

所長視点)
いまの社会の疲れのほとんどは「ストレス」からくるもので、「ストレス」のほとんどは人間関係からきます。よって疲れを取るための休息は「身体を動かさないこと」ではなく、「自律神経を整えること」であり、身体を動かして、血流を促したほうが良い休息になる場合がほとんだそうです。2020年の運勢にのるために必要な考え方です

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