2020年4月29日水曜日

NO222 「感謝の反対は当たり前」

なにか一つ問題が起きたとき、多くの人は「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」と考えます。理詰めで考えると、いろいろな原因が思い当たるでしょう。でも、魂的な視野からいうと、自分に起きる問題は「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきています。だから、上司が自分にいやがらせをするのだとしたら、いやがらせをしない同僚やなんかに感謝が足りなかったのです。

感謝の反対は「当たり前」。

同僚たちがいやがらせをしないのは当たり前だと思っていた。ということは、感謝を知らないのです。だから、病気になったのだとしたら、からだに感謝することを知らなかったんです。それの「気づき」のために、どこかからだの具合が悪くなる。それに気づき、他の具合が悪くないところ一つひとつに感謝すればいいのです。必要な治療を受けながら、感謝すればいい。そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものにまで感謝できたとき、その問題は消滅するようになっています。これはお約束ごとです。この世は、そういう仕組みになっています。ということは、問題が起きたとき、

「これは自分が感謝を知らなくて起きたんだ」

と思い、最初から問題そのものに感謝するのが、一番いいんですよね。問題そのものに「感謝してます」といえば、その問題は終わるんです。でも、最初から問題そのものに感謝するという流れには行かないものなのです。だから、最初は問題を起こしていない周りに感謝から始めるのです。周りへの感謝から始めると、やがて、その問題にも感謝できるようになります。そして、魂が上にあがります。

~斎藤一人氏より

所長視点)
当たり前は「固定観念」です。固定観念に気づくときが「カチン」「ムカッ」「イラッ」です。そういうときこと「当たり前」に思っていたことに気づくチャンスです。気づけば気づくほど心が解放されていきます。楽しいですー


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