2020年4月13日月曜日

NO218 「最善の決断」

一つのことを成すためには、多くの人の助けが必要である。
ひとりで全て答えを出そうとしないこと。一つの決断をするためには、たくさんの人が必要とします。ひとりで戦う必要はないし、誰もひとりで戦っていない。他の人が必要だ。誰もが他の人から絶大な影響を受けている。よい決断をするためには、良い「プロデューサー」になること。できる限りの、最も優れた知見、情報、経験を集め、最適なタイミングで、最適なメンバーで議論をし、限られた時間の中で最善の決断下す。その努力をしていると、いつかそんな仕組みをうまく設計し、実現にこぎつけられるようになる。さらには他人の意見と理由を丹念に引き出す術を身につければ、百人力です。ユニークな考えや優れたセンスを秘めていても、口下手なものもいる。人目につかないところで静かに努力を重ねている者もいる。大きな声や議理的な議論に遮られて見えなくなっていないか、注意して見てほしい

~デルタスタジオ社長 渡辺健介氏より~

所長視点)
物事をすすめるために必要なことは、なんでもひとりでやろうとしないこと。回りを活かせる人になること。周りの意見を聞ける人になること。その中で限られた時間で最善の決断を下すことが、真の家庭づくりには必要です。正解はありません。最善の決断を下して進めていく中で築かれていく信頼関係こそが家族愛につながります

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