先日、友人のYと話です。輸出の会社を経営していて、国内外に外国人のスタッフを雇っていたり、お客さんは全員外国人なんですね。Yによると、外国人はみんな単純とのこと。例えば、取引に手違いがあった時にはすごい怒るらしいんです。それはもう、取引がなくなるだろうと思うぐらいな怒りなんですね。でも、すぐにきちんと対応したらめちゃめちゃ褒めるらしいんです。その褒め方も、日本人からすると、大げさなぐらい感謝してくれるんですね。なので、単純に見えるというんですね。外国人は自己肯定感が高いと言われています。子供の頃に褒められているから自分を褒めることに慣れているし中には意味もなく自信満々な感じの人も多いんですね。日本人からすると、ちょっと不思議に思いませんか?どうしてそんなに自分を褒められるのか、そのあたりをYに聞いてみると、
「間違いなくこう言うよ。」
「自分を褒めるのに理由なんかいるのかい?日本人は変わっているな。」
「どうであろうが自分を褒めることだ。それだけだよ。」
”理由なんていらない”とのこと。そんな単純さは見習ったほうがいいと思ったんですね。
「間違いなくこう言うよ。」
「自分を褒めるのに理由なんかいるのかい?日本人は変わっているな。」
「どうであろうが自分を褒めることだ。それだけだよ。」
”理由なんていらない”とのこと。そんな単純さは見習ったほうがいいと思ったんですね。
~ 鈴木義一さんより ~
所長視点)
日本人の民族性として「シャイな民族性」「神経が繊細だから」「謙虚」とか言われます。が、自分を褒めるときは理由はいらない単純さ…は必要かもしれません
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