2020年12月21日月曜日

NO429 「ありがとうのゲーム」

「ありがとう」のゲームを始めよう。人生で起こるすべてのことに「ありがとう」と言う。
とにかく「すべて」にだ。例外はなし。言い訳もなしだ。例をあげよう。
■朝、目覚まし時計が鳴ったら…
「今日もこうやって地球上に存在できることに感謝します」(今日を生きたくても生きられなかった人がいる)
■朝起きてトイレにいくときは…
「A地点からB地点に移動できることに感謝します」(タクシーがつかまらなくてイライラの絶頂になることもある)
■朝食のシリアルをかき混ぜているときは…
「十分な栄養が摂れることに感謝します」(あなたがシリアルを食べ終わるまでの時間で、全世界で75人が栄養失調のために命を落としている)
この本のアメリカでの出版社であるヘイ・ハウスの創設者、ルイーズ・ヘイは、常軌を逸した感謝の実践者だ。朝目を覚ますと、まずシーツと枕に感謝する。そして太陽の光に感謝する。ランチのときは、お皿の上にあるアスパラガスとサツマイモに感謝する。

~ パム・グラウト氏より ~

所長視点)
私達はあらゆることにおいて恵まれてます。この時代に生まれたこと。この日本に生れたこと。それだけで、全人類の中では最高に幸せな部類に入っています。こんなに恵まれているのに文句や愚痴や、泣き言が出てくるとしたら、すべてのことに感謝するゲームを始めるとよいかも。


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