神は“自己犠牲”を嫌います。「私はいいから、あなたが幸せになって」じゃなくて、まずは自分が幸せになって、その幸せをできる範囲で周りに配っていけばいいんだよね。「自分さえ良ければ」というのも自分を大切にしていないことだよね。他人に迷惑をかければ必ずその報いは自分が受けます。だから結局、それも自分を大切にしていないのと同じことなんです。
また、相手に悪口を言われたり、イヤなことをされたりしたら、その人に「仕返しをしよう」としますが、これもいけません。誰かがあなたの悪口を言ったら、その報いを受けるのはその言った人なんです。“報い”とはいいことをすればいいことで報われて、悪いことをすれば悪いことで報われることを言います。だいたい、人の悪口って言ったほうが負けだからね。言い続けている人は大負けなの。それをあなたまでその人につられて相手の悪口を言ったら、自分の運勢まで悪くなっちゃうんだよ。だから、私たちができることっていうのはね、「相手を黙らせる」ことではありません。「相手が悪口を言っても、自分は言わないようにする」ことがほんとうの真理なんだよね。
~ 斉藤一人さん ~
所長視点)
正しいことをいっていれば、すべてうまくいくとは限りません。正しいことを感情的にいう人が一番始末が悪い人と言われます。正しい生き方をすることがなによりも重要です。どんな環境であったとしても、人のせいにせず自分の生き方を貫く。そんな人に神様は味方すると思います
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