同じ人でも、自分の行いが誰かに見られているかどうか、その行いの結果が誰かに伝わるかどうかで恐ろしく振る舞いが変わる。
■誰かに見られていると思うと姿勢を正したり、マナーに気をつける■カフェや図書館などまわりに人がいたほうが仕事がはかどり、家だとダラダラする
■匿名だと悪口を言いやすくなる
■密室的な車の中だと気が荒くなったり、大声で歌える
人の目を気にしてしまう。コミュニティ内での評判が気になるということは、ともかく人間の本能に近いものだ。それに翻弄されてしまうのは苦しいものだが、それを意識的に取り込んで使うと、絶大な力を発揮する。
人は誰かが見ていると頑張れる、という法則がある。高校野球やスポーツなどは顕著だし、仕事でも勉強でも同じだ。この法則を利用して、あえて自分を駆り立て、自分に仕掛けることができるということでもある。
~ミニマリスト 佐々木典士さんより ~
所長視点)
物事を続けられる人は、いろいろ工夫しています。自分の特徴を変えようとするのではなく、利用する。なにかやり始めるときも、やる前から「始めます」と伝えてしまう。あえて後に引けないようにするのも一つの工夫です。自分でルールを決めて判断しやすくするのも効果的です。自分のトリセツを作ってみてください
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