2020年11月5日木曜日

NO386 「うっとり」

願いを叶えるビジュアリゼーション(映像化)には大切な次の二つの条件がある。

1. くり返し考えること
2. できるだけ細部まで、絵のように心に思い描くこと

たとえば、家が欲しいと思っている人はいるけれでも、どのような家が欲しいか細かく設計図を書き、見取り図を書く、このやり方が一番効き目があります。絶えず図を書いて、絶えず人に夢を語る。そして、夢が叶った風景を、うっとりと頭に描く。この「うっとり」が大事です。イライラとしていては、いくら考えても夢は叶わない。このとき忘れてはならないことは、日常の感情をつねにプラスにしておくということです。
「無能先生、私は先生の言われるとおりに一生懸命ビジョンを思い浮かべて、三年やっているけど、ちっとも叶ってこない。どうしてくれますか」なんて言う人がいる。これに対して「それはね、私のところに、そういう文句を言ってくるのをやめれば良くなるよ」と言ったんです。これは冗談みたいだけど、本当のことなんです。人にクレームをつけるなんて、そういう心掛けでは、頭に思っていることと、感ずることは、プラスとマイナスの相殺作用になってしまう。日常の感情のあり方が大事なんだということです

~ 人蕩術師 無能唱元さんより ~

所長視点)
後ろを向きながら前に進むことはできないし、文句をいいながら笑うこともできません。毎日をワクワクしながら夢を語る人が夢を叶える人になるようです

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