振り子時計を想像してみてください。振り子は左右に揺れています。もともと、真ん中にぶら下がり静止していた振り子に力を加え、揺らしています。そうした止まっている振り子に力を加えることと同じように「あなたはこうだ、こうだ」と言われると、人は「そうかもしれない」と頭でそう思ってしまい、気持ちが揺れてしまします。妄想してしまいます。
バラが「あなたは桜だ、桜だ」と暗示をかけられても、バラはバラであることに変わりはなく、後にバラの花を咲かせます。植物は間違わずに命をまっとうします。しかし、今の人間は、人に振り回されたり、自分で思い込んだり、頭で考えて間違ってしまうことがあるのです。振り子は右に揺れても左に揺れても、真ん中に戻ります。人の心も本来のところに戻ることができます。人は、そのままで自分の深いものを引き出していけば良いのです。「自分が変われば、周囲は変わる」と言っています。しかしながら、正しく言うなら、「変える」のではないのです。より自分らしさ、自分の良さを「出す」ということなのです。その結果。人から見れば変わったように見えるのです。頭で考えて判断するのではありません。本当の自分を引き出せば良いだけなのです。すると「私はこんなに素晴らしかったのか」と、自分自身でも驚くはずです。
バラが「あなたは桜だ、桜だ」と暗示をかけられても、バラはバラであることに変わりはなく、後にバラの花を咲かせます。植物は間違わずに命をまっとうします。しかし、今の人間は、人に振り回されたり、自分で思い込んだり、頭で考えて間違ってしまうことがあるのです。振り子は右に揺れても左に揺れても、真ん中に戻ります。人の心も本来のところに戻ることができます。人は、そのままで自分の深いものを引き出していけば良いのです。「自分が変われば、周囲は変わる」と言っています。しかしながら、正しく言うなら、「変える」のではないのです。より自分らしさ、自分の良さを「出す」ということなのです。その結果。人から見れば変わったように見えるのです。頭で考えて判断するのではありません。本当の自分を引き出せば良いだけなのです。すると「私はこんなに素晴らしかったのか」と、自分自身でも驚くはずです。
~ YSメンタルヘルス会長 佐藤康行さんより ~
所長視点)
本心は第二の神様です。本当の自分に気づけて行けたら、自分の個性が発揮されていきます。自信をもつ、誇りをもつ…というと自信をどっかから持ってくるのではなく、本当の自分に気づくことです
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