2020年10月23日金曜日

NO373 「立ち上がれ日本人」

『中国におびえるな、米国に盲従するな、日本人よ、誇りを持て!日本はなぜ欧米の価値観に振り回され、古きよき心と習慣を捨ててしまうのか。一体、いつまで謝罪外交を続けるのか。そして、若者は何を目指せばいいのか…。日本人には勤勉な血が流れている。自信を取り戻し、アジアのため世界のためにリーダーシップを発揮してほしい』
そして、2002年11月、マレーシアを訪れた東京都立国際高校の修学旅行生に対して『あなたたちには日本人の勤勉な血が流れているのだから、誇りに思いなさい』と、上記のようなスピーチをした。茶髪の高校生たちは、マハティール氏の言葉に「感動した。こんなことを言ってくれる日本の政治家はいない」と感激し、握手をして泣く子どもたちもいたという。今、マハティール氏が思ってくれているような、勤勉でよき習慣を持つ日本人がどれだけいるか、はなはだ心もとないが、現代に生きる我々の目を覚まさせてくれる言葉の数々だ。
「立ち上がれ日本人」「日本人よ、誇りを持て!」という言葉をかみしめたい

~ マレーシア首相 マハティール氏より ~

所長視点)
日本にいるときよりも、海外に出て外から日本を見る、海外での日本人を知る、海外の人が日本人のことをどのように見ているのかを知る…そうすることで日本人としての誇りが見えてきます。



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