私が13歳のとき、宗教の先生が生徒一人ひとりに「何によって人に憶えられたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。先生は笑いながらこう言った。
「いま答えられるとは思わない。でも、50歳になって答えられないと問題だよ。人生を無駄に過ごしたことになるからね。」
今日でも私は「何によって人に憶えられたいか」を自らに問い続ける。これは自らの成長を促す問いである。なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として見るよう仕向けてくれるからである。
「いま答えられるとは思わない。でも、50歳になって答えられないと問題だよ。人生を無駄に過ごしたことになるからね。」
今日でも私は「何によって人に憶えられたいか」を自らに問い続ける。これは自らの成長を促す問いである。なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として見るよう仕向けてくれるからである。
~ ピーター・ドラッカー氏より ~
所長視点)
自分を成長されれるのは自分だけです。学校も会社も家庭も成長を促す環境を提供することはできても、その環境を生かして、自分を成長させれるかは自分次第です。環境のせいにしてもなにも始まりません。すべての環境は自分の成長と糧になっていた…と言える日をむかえたいです
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