2020年7月19日日曜日

NO283 「言葉のパワー2」

怒ることが、自分にとって損になるということが完全に頭に入ってしまうと、人間は声を荒げなくなります。イライラしなくなります。声を荒げイライラした結果、人間は自分で毒素を出して、その毒液が五臓六腑をどんどん痛めつけます。誰が一番損をするかというと、その言葉を発した本人なのですから。
こういう実験があります。一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込め、そこにハエを一匹入れると40分くらいで窒息死しまう。ところが、激怒した状態の息を吹き入れて同じ実験をすると、中のハエは3分くらいで死んでしまいます。毒死です。人間が怒ったときは自分で気付かないだけで、毒気を吐いているのです

~ 小林正観さんより ~


所長視点)
臨床心理士の先生が「怒りは破壊行為です」といってました。怒るの物が壊れ、人が傷つき、自分も傷つきます。どんな理由であっても「怒り」からは幸せは産まれません。夫婦で親子で笑った回数が増えるほど、真の家庭に近づきますよ

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