2020年6月9日火曜日

NO245 「好奇心と遊び心」

人間には、未知のものに対して三つの反応がある。
一つは、怖れ。得体の知れないものが怖いという反応。
もう一つは、無関心。「そんなの、どうでもいい」という反応。
そしてもう一つが、好奇心。怖くても、知らずにはいられない。進まずにはいられない。どうしようもなく、かきたてられてしまう心。
人を前進させるものとしてよく情熱や使命感などが挙げられるが、一番根っこにあるのは、好奇心なのではないか。
「未知のことだけど、やってみたい」
「やってみたら、なにが起こるんだろう」
「どんな自分になれるだろう」
そんな自分への好奇心が、怖れに少しでも勝ったとき、人は何か、大きな決断ができるのだと思う。

~ 池田貴将氏より ~

所長視点)
何かを始めるとき正しいか正しくないか、損か得かで決めるより、面白いか面白くないか、ワクワクするかしないか、で決めると長く続きます。つまり、好奇心と遊び心。決断力がある人は、意思と闘志を持つような重々しい人ではなく、いつも、好奇心と遊び心があふれている人が軽々と決める「決断力」があるように思います




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