今日のお題
やるべきことがあるのに、 なかなか取りかかれない…。
そんな経験、誰にでもあるでしょう。
「先延ばしグセ」をなおして 「すぐやる人」になる簡単なコツをご紹介しましょう。
ヒューダ・ハッサン博士によると、「物事の『明るい面』や 『楽しい面』に注目する人は、総じて何事にも意欲的で努力を継続できる」そうです。
何かを始めたくてもなかなか始められないときは、大体において、次のような思考をしがちです。
「転職した先にもイヤな人はいるかもしれないし……」 「失敗したら取り返しがつかないことになる……」 「もしうまくいったとしても、嫉妬する人もいるかもしれない」
ついつい、悪いことばかり考えてしまい、いつまでたっても行動できない。
グルグルと悩んでしまい、時間ばかりがたってしまうのです。
たとえば、僕がメンタルクリニックを開院する前は、 「患者さんが来なかったらどうしよう」 「大きな問題が起こったらどうしよう」 「忙しくなりすぎて、執筆ができなくなったらどうしよう」 なんていろいろと悩んでしまいました。
そのため、どんどん時間ばかりが過ぎていきました。
でも、ハッサン博士によると、「それではダメ」なのです。
意欲的に行動し、それを継続するためには、「明るい面」や「楽しい面」をイメージする必要があるのです。
そのことに気づき、僕はひたすら「明るい面」を意識的に考えてみました。
「多くの人が来やすいクリニックになれば、みんなも喜ぶはずだ」 「僕が理想とする治療ができるはずだ」 「勤務医時代と違って頭ごなしに怒る人がいない」などなど。
その結果、どんどん開院に向けて行動することができたのです。
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所長視点
「かるい」の前に「あ」をつける「明るい」になる。
だから、明るい人は、軽い人です
本当に真剣な人は、軽い人
ブレーキを踏みながら、アクセルを踏んでも車は動きません
悩んだら進む。迷ったらGO
サクサクいきたいですね
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