本心を育む」のトリセツ
まさきち所長
今日のお題は
渡部昇一さんです
今日のお題
絶えず本を読むことです。
人生について書かれたものや、成功譚(たん)というのは、やはりその人の長い人生での経験がつまっているものですから、それらに接している人はやはり他の人とは違ってくる。
それは、立身出世主義だとかあるいはお説教じみているとか、道徳臭いとか何とか、悪口をいう人はいっぱいいる。
だけど、心掛けて、そういったものを読み続けた人というのは、やはり何かの時には強いと思います。
また、読書は、最高の平等論者ということができます。
慶應義塾を創設した福澤諭吉は、『学問のすゝめ』の中で「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」と言ったあと、「しかし差はある。それは学問があるかないかだ」ということを述べています。
その差を埋めるものが本であり、どんなに貧乏な家に生まれ、僻地で育とうと、読書の質が変わらなければ、一向に引け目を感じることはない、ということを実感しました。
『渡部昇一 一日一言 (知を磨き、運命を高める)』致知出版社
所長視点
渡部昇一さんは『一 回一回よいことをするたびにものすごい努力をしているようでは、いつやめるかわからないわけです。』と言われました
「読書」は習慣になって自分の学問として積まれていきます。
コツコツと、日々少しずつ、それが習慣となるように読書したら、本物になりますね
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まさきち所長
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