2021年9月22日水曜日

感謝すべき十分な理由

 

今日のお題

ワシントンは、すべての事務を処理する前に感謝した。

ネルソンはトラファルガーにおける最後の瞬間にも感謝した。

われらはどんな境遇におかれても、感謝すべき十分な理由がある。

シャークスピアはいう、「わたしは乞食になっても感謝するであろう」と。

感謝を忘れる気の毒な人たち。

そこに不平があるなら、どこにいっても、不平の種の尽きるときはあるまい。

いまの境遇で感謝のできない人は、おそらく一生を通じて、感謝できない人であろう。

「境遇の改まらんことを願うなかれ

心の改まらんことを祈るべし」

人生がつまらぬというのは、結局、自分がつまらぬことの告白にすぎない。

気持ちが変われば、その瞬間から生活が一変する。

感謝のおもいに満たされるとき、

「晴天おもしろく、風おもしろく

晴天さらにおもしろし

花の春、泉の夏うれしく

月の秋、雪の冬またうれし

順境もとより感謝すべく

逆境また更に感謝すべきである」

『楽園』善本社

所長視点

ご飯を食べれることも感謝ですが、食欲があることも感謝です

病気になると、ご飯があっても食べる気もしないこともあります

そう考えると、何もかも感謝に思えてきて不思議です

感謝の心は、人を謙虚にするのは本当ですね

 

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