2021年9月2日木曜日

止まっている時計は日に二度合う

 

今日のお題

例えば、ずっと前から延々とカスミ草だけを植えている人がいるとする。

自分の姿勢を決して曲げない。

でも、何年かに一度、カスミ草の大ブームが来て、この人は高い評価を受けるのである。

一方、ただ流されて、ヒマワリだ、タンポポだと移ろう人もいる。

こういう人は、永遠に時代から5分遅れで走り続けるわけです。

一度も時間は合わない。

僕が今、就職先を選ぶとすれば、あえて最悪のところを狙うでしょうね

自分の信念にこだわり続けることだ。

時計はいずれ、ピタリと合うのである。

『1分で心が震えるプロの言葉100』(上阪徹)東洋経済新報社
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所長視点

飲食店などでも、その時ブームになっている店をやる人は、たいてい失敗するといわれてます。

結局、流行をつくる側の人は、愚直に目の前の仕事に打ち込む人、流行に左右されずコツコツ努力を重ねる人なのかもしれません。

止まっている時計は日に二度合う… 

こんな生き方もかっこいいかも 

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