今日のお題
岡本太郎さんの「壁を破る言葉」から…
■
下手の方がいいんだ。
笑い出すほど不器用だったら、
それはかえってたのしいじゃないか。■
人に理解されたり、よろこばれようなんて思うな。
むしろ認められないことを前提として、
自分を猛烈につき出すんだ。■
いつも危険だと思うほうに自分を賭ける。
それが生き甲斐だ。■
人間の生活は矛盾だらけだ。
それに耐え、そのマイナス面をプラスの面に転化してゆくこと。
それが創ることなんだね。■
創り出すことと年齢なんて、関係ないよ。■
絶望のなかに生きることこそが、おもしろい。
そう思って生きる以外にない、それがほんとうの生きがいなんだ。■
制約が多いとみんな悩んでいる。
だが、制約があるからこそ、
自分のしたいことを貫くのがほんとうの行動になると思う。■
「危険」を感じる。
それはつまり死の予感なんだ。
そのとき、よし、それなら死んでやろう、
と決意しておそろしいほうに飛び込む。
パァとその瞬間、全身が生きてくる。■
勝とうが負けようがどっちでもいい。平気なんだ。
勝って結構、負けて結構。
ただ、完全燃焼、全力をつくす。
ぼくはそういう主義を貫いている。■
『壁を破る言葉』イースト・プレス
ぼくのコミュニケーションに対して
賛成でも反対でもいい、
応じてくれる人ぜんぶが、
ぼくの友達だ。
所長視点
人生を勝ち負けで考えると、周囲との軋轢で気持ちがいつも定まりません。
また、好かれること、理解されることで考えても同じ。
真っ白なキャンバスの上に、人生という、自分の思い通りの絵を描いていけば、 勝つこともあれば負けることもある。好かれることもあれば、嫌われることもある
勝ち負けを通じて成長していくこと、本当の自分を表していくこと。
そこに生きる価値を感じる… なにかいいですね
0 件のコメント:
コメントを投稿