今日のお題
みんなが集まって楽しく話しているときに、機嫌の悪いヤツが一人入ってきてブスっとしていると、「あの人、そのうち怒り出すんじゃないか……」って思って、みんなが不安になって、不機嫌になります。
そう、不機嫌って移るんですよ。
でもね、覚えておいてほしいのは、不機嫌の種をまいたら、それを自分で刈り取るときが必ずくるんです。
麦をまいたら、麦を刈り取るように、じゃがいもをまいたら、じゃがいもを収穫するように…。
自分がまいたものを、必ず自分で刈り取らなきゃならないときがくる。
「上機嫌」をいつもまいてる人間には、「上機嫌なこと」が必ず起こるんです。
これが「上機嫌の奇跡」なんです。
このことを知ってしまうと、もったいなくて、もう不機嫌にはなれません。
本当の悟りとは、「上機嫌で生きる」ということ。何があっても「上機嫌」を貫き通す。
「上機嫌」で生きることに慣れると、もったいなくて、不機嫌ではいられなくなるんです。
不機嫌で過ごす一時間がもったいない。
不機嫌で過ごす一日がもったいない。
不機嫌で生きていることが、もったいないんです。
「上機嫌」で過ごす一年は、一○年分も二○年分も楽しい んです。
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所長視点
幸せになるためのゲームで最高の点数がもらえるのは、それを機嫌よく、「笑い」に変えられる人。
最低の点数は、「不機嫌」になったり、「怒る」こと。
人生とは、どんなに気分が悪くなるようなことが起こっても、不機嫌になったり、怒ったりしないかどうかを、神様から試されているゲーム。
どんなことが起きても、上機嫌でいる人でありたいですね
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