2022年4月5日火曜日

自分を嬉しいし全体も嬉しいことを価値観とする

 本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。

なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています

私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで

本を読む喜びを味わうことができます

1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


所長
所長

今日の本の紹介は

愛されたい!なら日本史に聞こう』

白駒妃登美 著

からの引用です

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愛されたい!なら日本史に聞こう [ 白駒妃登美 ]
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今日のエキスはこちら!

粋か野暮かで生きていた江戸っ子たちですが

実は借金まで粋でした。

江戸にはたくさんの店が軒を並べていましたが

ほとんどの取引は『盆暮れ勘定』と呼ばれ

支払いはお盆と年末に2回だけ。証文も書きません。

お客は商人がつける帳面の内容を信頼し

商人もお客様がちゃんと支払ってくれることを

信じているから、こういう取引が成り立っていたのです。

自分を信頼してお金を貸してくれたり

商品を売ってくれた人を裏切るのは『野暮』

だから、自分のプライドにかけてお金はちゃんと返す

正しいか正しくないかじゃない

得か損かでもない

粋か野暮か

そこにプライドをかけているんです

そんな人生のものさしって、かっこいいと思いませんか
粋と野暮は何が一番違うのか

その根っこの部分を一言で言うなら”共生”の思いがあるかないか。

そこに尽きるのではないかと思ってます。

『私は生きている』

ではなく、人と人とのつながりのなかで

『私は生かされている』

という感性。共生、それはお互いさまという感性です

~白駒妃登美氏より~
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今日の成長のポイントはここ!

江戸時代には100万人の人が住んでいましたが

殺人事件は1年に1,2件だったそうです。

気づかいを越えた『共生の社会』を築いていました

自分を嬉しいし、全体も嬉しいことを価値観とする

これが粋な生き方

世界平和の主役に立つのは意外と日本人かもしれません

成長するための本はこちら!

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